環境経営ホールディングスは創業以来、工業排水等による水質・土壌浄化プラントの研究開発をはじめ、廃プラスチック油化還元等による資源リサイクルやダイオキシン抑制研究、地球温度変化抑制研究など、自然環境保全を目的とした様々な研究開発を行ってきました。
一方で環境系シンポジウムの開催や各種発表を通じて、地球温暖化防止や環境産業振興のための支援活動にも多くの力を注ぎ、さらに欧米諸国が先進していたCRS活動に連動して、自然環境や社会環境を考えたエコファンドの推進とそれに伴う企業環境や個人環境を考えたプライベートバンキング(リスクマネジメントおよび資産運用)やフィナンシャルプランニング等の金融コンサルティング事業等を通じて、さまざまな角度から広義な環境問題に関する取り組みを行ってきました。
そして近年、環境問題に関する世界的な取り組みや枠組み策定が急激に進行していく中、当グループもこれまでに蓄積してきた事業実績とノウハウをベースに、より現代社会情勢に適応した新しい「環境コンサルティング事業」の枠組みを構築し、事業展開しています。
環境経営HDグループ:アジアパシフィックエリア事業会社
ECOM JATROPHA PLANTATION Co., Ltd.
地球温度変化抑制コンサルティング事業
企業にとって急務である「地球温度変化抑制」に関するプランニングと実施・運用までトータルに支援します。
主には東アジアエリア(中国・台湾・ネパール・フィリピン等)での植林事業とバイオ燃料の製造・販売スキーム等を組み合わせたプランニングにより、自然環境・社会環境・企業環境のすべてに配慮した枠組みです。